よくある傾向対策

高音が出ない
息が続かない
声量が少なく感じる
すぐに声が枯れる・疲れる
マイクで音割れする
精密採点で得点を伸ばす

すぐに声が枯れる・疲れるバナー

声が枯れる喉が疲れる現象にはいくつか原因があります。
もう何度も悪い例として取り上げていますが、「力み」もその原因の一つです。

お腹が力む、肩が力む、首、喉が力む…

高い音が出ない、大きい音が出ないからといって力で出していると、2、3曲歌った時には声が枯れてしまいます。

声帯の丈夫さには個人差があります。
丈夫な人は、多少無理をかけても傷まないかもしれません。
しかしそれを続けていては、声帯は傷ついてしまいます。
プロを目指すならなおさらです。仮にプロになったら毎日歌うのです。
それも、ライブで20曲近く連続して歌うことになります。

力を抜くと最初は弱い声しかでないかもしれませんが、それでもそれを根気よく続けることが、歌には大切です。

しかし、全く力をかけてはいけないのかというと、そういうわけではありません。
表現力の一つとして、あえて力む場所があってもいいのです。
むしろ、全くなくなってしまうと、歌は少し味気ないものになります。

どんなに歌が上手い人でも、連続して歌い続ければ喉は疲れます

そのさじ加減を上手に調節するためにも、まずはしっかり力を抜いていく所からはじめましょう。


声帯疾患の可能性

今まで普通に出ていた声が、急に枯れやすくなったりかすれたりした時は要注意です。声帯結節ポリープの疑いがあります。

「声が枯れやすくて」という生徒さんのにその疑いを感じ、病院での診察をすすめることがしばしばあります。

声帯はとてもデリケートな器官です。
無理な発声をずっと続けていると、いつしか一番酷使した部分に「マメ」のようなものができます。これが結節です。

これは小さなものでも声帯が開閉運動をする妨げになります。
完全に声帯が閉じなくなってしまうので、常に息が抜けて、枯れているような声質になってしまうのです。
大きなものになると、全く声が出せなくなります。

教室中に声を届かせるために大声を張り上げる学校の先生などにも多い疾患です。

声帯結節の原因には、もちろん無理な歌唱や大声もありますが、「咳」も要注意です。

普段しゃべっているときより、この「咳」をするときにかかる声帯への負担はとても大きなものです。
風邪をひいてこじらせ、咳に発展しないように注意が必要です。


加湿をしよう

喉のケアとしては「加湿」がとても有効です。
カラオケで歌うと喉が乾くから、と飲み物をたくさん飲む人がいますが、飲んだものが直接声帯を潤すことはありません。

声帯をダイレクトに潤すのは「湿気」です。

飲み物や食べ物は食道へ入り、空気は気道に入ります。
声帯はこの「気道」にありますので、飲んだものが声帯を通ったならばむせ返ります。

もしプロを目指すのなら、「吸入器」がオススメです。
霧を出す電化製品です。
安価なものから、高価なものまでありますが、高価なものになると粒子が細かく、より効果的に潤すことができます。

携帯用吸入器
置型吸入器

参考までに、病院などで紹介しているものをご紹介します。
携帯型は粒子は荒いのですが、出先で使えるので便利です。

吸い方のコツを掴むまでは少しむせやすいですが、生理食塩水などを使うとむせにくくなりますので試してください。
(機器によってはつまりの原因になるので使用できないものもあります)

また、吸入器まで買わなくても…という方には、気休め程度かもしれませんが、カラオケではぜひ温かい飲み物を頼んでください。
少し喉が疲れたな、なんて時に注文し、蒸気を吸うと楽になるかもしれません。




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